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Wood Biomass Production system 木質チップ生産システム

弊社は木廃材、間伐材・皆伐材等の未利用木材から
木質バイオマスチップを生産するシステムを確立しています。

全国に先駆け、移動式木材破砕機を導入。

1994(平成6)年、全国に
先駆け、移動式木材破砕機
ウッドリサイクラーを導入。

世界規模で地球環境保全の動きが高まる中、弊社は平成6年全国に先駆け木質系廃材の100%再資源化に向けて、移動式木材破砕機ウッドリサイクラーを導入しました。この移動式大型破砕機は、各種木材を現場にて瞬時に破砕・チップ化が図れる画期的な機械で、積載や運搬にかかるコストの低減化を可能にしました。この導入以来、今日まで堅固なリサイクルシステムの構築に向けて研鑽を続け、現在では当初の肥料中心の再資源化から、発電用バイオマスエネルギーとして電力会社への供給を担うまでに成長しました。

積極的な設備拡充で、木質チップの安定供給を実現。

世界最高レベルの
破砕機導入や設備拡充で
さらなる安定供給へ。

2010(平成22)年には発電用木質チップの需要増大に伴い、更なる安定供給を図るべく、1時間あたり100トンという世界最高レベルの処理能力を持つ破砕機を導入。平成27年には森林バイオマスセンター下関工場を新規開設するなど、着々と事業環境の強化に努めています。私たちはこれからも未来を見据え、業界のトップランナーとしての自負を持って、時代のニーズに対応できるリサイクルシステムを確立してまいります。

西風新都バイオマス発電所(太平電業株式会社)に併設された 飯森木材グループ会社(西風木材株式会社)